2024年 五郎君 220/91/30
仕様:2段鍵盤 B8',F8',4',バフストップ(下鍵盤)
音域:FF-f3(5オクターブ)
ピッチ:415 ⇄ 440Hz
コンサートレンタル用
2019年 五右衛門君 222/ 92/ 30
仕様:2段鍵盤 B8', F8', 4', バフストップ(上鍵盤)
音域:FF-f3 (5オクターブ)
ピッチ:392 ⇄ 415 ⇄ 440Hz
2018年 忠敬君 199/ 85/ 23
仕様:1段鍵盤 B8'(ヴァージナルストップ)
F8'(イタリアンストップ)
音域: C-e3(4オクターブ+3度)
ピッチ:415⇆442Hz
イタリアンプログラム、英国初期物用のレギュラー
2017年 大吉君 222/ 92/ 29
仕様:2段鍵盤 B8', F8', 4', バフストップ(上鍵盤)
音域:FF-f3 (5オクターブ)
ピッチ:415 ⇆ 442 ⇆466 Hz
2015年 樹弦夢(じゅげむ)君(15分割鍵盤)199/90/29
仕様:1段鍵盤 B8', F8', バフストップ
音域:C/E-d3 (ショートオクターブ)
ピッチ:415⇔442⇔466Hz
オクターブを12〜15分割に変更できる鍵盤
分割音はEs-Dis, Gis-As, B-Ais
2014年 625(ユギオ)君
仕様:1段鍵盤 B8', F8', バフストップ
音域: GG-e3 (4オクターブ+6度)
ピッチ:415⇔442Hz
2013年 榧琴(カヤグム)君 185/82/22
仕様:1段鍵盤 B8', F8', バフストップ
音域: HH-d3 (4オクターブ+2度)
ピッチ:415⇔442⇔466 Hz
ボディに榧(カヤ)という針葉樹を用いたイタリアンモデル
響板はレッドシーダーの放射状
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2010年 李箱(イサン)君 (クラヴィコード)
仕様:1段鍵盤
音域: FF-f3 (5オクターブ)
ピッチ: 415Hz
1音1弦の省スペース型クラヴィコード
2009年 権兵衛君 222/92/29
仕様:2段鍵盤 B8', F8', 4', バフストップ
音域: FF-f3 (5オクターブ)
ピッチ:392 ⇔ 415 ⇔ 442 Hz
各種チェンバロのそれぞれの長所を取り入れたオリジナル設計
ボディの素材は振動損失の少ないメープル
響板はレッドシーダーとスプルースの放射状
2006年 強弱チェンバロ
仕様:一段鍵盤 強弱8', f8', バフストップ
音域: FF-f3 (5オクターブ)
ピッチ:415⇔442 Hz
全く新しいフォルテとピアノが可能なチェンバロアクション
(現在製作中断中…)
2004年 猫翼君 (チェンバロ型クラヴィコード)
仕様:1段鍵盤 B8'
音域: FF - f3 (5オクターブ)
ピッチ:415Hz
1音3弦のチェンバロ型クラヴィコード
ボディには ウォルナットを使用
2003年 狐狸庵(コリアン)君 221/88/36
仕様:2段鍵盤 B8', F8', 4', バフストップ
音域:GG-d3 (4オクターブ+5度)
ピッチ:415⇔442 Hz
メープルのボディの深さを35cmと極端に深くし
低音部の響板の面積を過分に取り 低音強化に徹した楽器
当初はメープル生地仕上げだったが 以降3度塗装変更
2002年 煎餅君 (14分割鍵盤)
仕様:1段鍵盤 B8', F8'
音域: AA-d3
ピッチ:415 Hz
チュピロ材を用いた初めての木調チェンバロ
2001年 堅牢君
仕様:2段鍵盤 B8', F8', 4', バフストップ
音域: FF-F3 (5オクターブ)
ピッチ:415 ⇔ 442 Hz
2000年 軽薄君(ひまわり君)
仕様:1段鍵盤 B8', F8'
音域: AA-d3
ピッチ:415⇔442 Hz
厚さ3ミリの桂で造った超軽量チェンバロ
1999年 テオルボ君
仕様:1段鍵盤ヴァージナル
音域: GG-e3
ピッチ:415 Hz
ナイロン弦を張った リュートのような音色
1999年 分割君(19分割鍵盤)
仕様:1段鍵盤 8'
音域: HH-d3
ピッチ: 415Hz
デビュー作が いきなりSベントの19分割鍵盤
1996年 モノコード
調律学校の非常勤講師をしていた頃
学生の為にピアノの構造模型を製作していました
その過程で造ったモノコードが楽器製作の原点です